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●あらすじ

都内の2LDKマンションの一室。
ここに先輩の恋人に恋をした大学生・良介(小出恵介)、
スターと秘密で交際し続ける琴美(貫地谷しほり)、
酒に溺れるイラストレーター・未来(香里奈)、
そして健康に気を使う敏腕宣伝マン・直輝(藤原竜也)は同居している。

皆の同居生活はチャットのようなものであり、
居たければ楽しんで暮らしてゆけばいいし、
居辛くなったら出てゆけばいい「表面的な」関係であった。

ここに、年若い男娼サトル(林遣都)が加わる。
それは一見何の変哲もない仲間入りであったが、
この出来事を境に、互いの関係性に動きが生じる。

●見どころ
全員が揃うマンションの一室では何も見えてこない。
共同生活であるマンションの一室を飛び出して、
他社との関わりや社会の中で彼らがどのような生活をしているかがわかることで、
彼らの心の動きや、悩み、興味などが浮かび上がる。

一見、仲が良さそうに見えても、
誰もがお互いのことを理解しているとは言い難い。

マンションの一室で共同生活を行っていても、お互いのことは良く知らない。
当然のことながら、マンションの隣の部屋で何が行われているかもわからない。
『隣の部屋で「売春斡旋」が行われているかもしれない』と騒ぐエピソードが、
そのことを強調させる。

上半身裸で歩き回ったり、リビングで化粧をしたり、
みんなが気を遣わず、好き勝手しているように見えるが、
やはりそこには見えないルールが存在している。

深入りしないこと、詮索しないこと、相手を理解しようとすること・・・
むしろ、お互いのことを知らないからこそ、維持できる共同生活なのかもしれない。
「うざくならないために、一線を引く」ことで、維持できるもの。

上記の解釈で収まる映画と思いきや・・・

「もう、みんな知ってんじゃないの?」というサトルの言葉で、大きく覆される・・・。

●キャスティング
香里菜がハマリ役。
オカマ好きの、遊び慣れたイラストレータ役。
お上品な役柄よりも、圧倒的に似合っている。
スレた女が見せる、気怠い顔が好きな人は必見!

●こんな人にオススメ
若者の群像劇が好き。
オムニバス作品が好き。
日常に潜む歪みや不調和への気づきを得たい。
停滞した人生から脱却したいという気持ちを持っている。

↓原作はこちら↓

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まず、映画を観る前に「原作のどの部分までを映画で描いているんだろうか」と気になった。
原作すべてを描くのはtoo muchで細部を描ききれない。
かといって、途中でやめてしまうと、田西が再生して前を向いていく様を描けないのでは・・・と。

●恋愛映画として
「好きな女の子を誰か知り合いにとられた時の苦しみというのは、失恋の中でも最も苦しい」
という事実を、改めて真正面から叩きつけられる(他人ではなく知り合いであればあるほど)。

青山のような遊び人ではなく、田西のような真面目で不器用な人間であれば、なおさらツラい。
やはりこの映画は、田西側の人間が見てこそ、共感できる作品だと思う。

●脚本・ストーリー
物語の後半で「俺、本気になれるの、ちはるちゃんのことだけだったから!!!」と田西は自虐的に言う。
でも、見ているこっち側としては、
「ここまで本気になれる男だったら、違うことにも本気で取り組めるはず!」だと思わさせてくれる。
未来を感じさせてくれる田西の行動には勇気付けられた。
原作を最後まで描くことはしなくても、原作の良さを取り出すことに成功している。

●こんな人にオススメ
「キレイごと」が好きじゃない。
自分に自信が持てない。
恋愛に一途な人。
下ネタが好き!
映画「タクシードライバー」が好き!


≪キャスト≫
江口洋介 ARATA 麻生久美子 斎藤工 奥田瑛二 中村嘉葎雄…
チェイス相関図

≪あらすじ≫
春馬草輔(江口洋介)は内偵調査を行う叩き上げの国税局査察官(マルサ)。一枚の偽領収書からレンタカー会社の20億円の脱税に取り掛かるが、たまりはすでにタックス・ヘイブンのヴァージン諸島に動かされていた。

 「カリブ海の手品師」の異名を持つ天才脱税コンサルタント・村雲修次(ARATA)によるスキームで、村雲はさらに余命半年の友人・川島とその妻・歌織(麻生久美子)を現地に送る。半年後、品田次長(奥田瑛二)や新谷統括官(益岡徹)の援護のもと春馬の調査はようやくヴァージンまで迫るが、直前に川島が病死し20億円のたまりは消滅。焦燥感の中、春馬は妻・雪恵(木村多江)の念願だった結婚18年目の海外旅行を取りやめる。

 二日後、テレビから飛行機墜落のニュースが流れる。それは夫に気遣って一人旅立った雪恵の乗る飛行機だった。生存者絶望のニュースが流れる中、娘の鈴子(水野絵梨奈)は春馬に「お母さんを殺したのは、お父さんだね」と言い放つ。一方ヴァージン諸島では、飛行機墜落のニュースを笑いながら見つめる村雲の姿があった。奇しくも墜落した飛行機は、村雲が人材派遣会社社長の檜山基一(斎藤工)のために仕組んだスキームで、事故によって村雲達は多額の違約金を手に入れることになったのだ。

 村雲の狙いはさらに、基一の父親にして6000億円もの資産を持つ檜山正道(中村嘉葎雄)の資産だった。村雲と行動を共にすることになった歌織は、村雲の狙いが単なる金だけでなく、大いなる復讐であることに気づく。一方妻の死の背後に何者かの巧妙なスキームを嗅ぎつけた春馬は、復讐のために次第に調査をエスカレートさせていく。

 春馬と村雲の、果てしなき追跡(チェイス)が始まる・・・。

≪見どころ・レビュー≫
正義感が強くまっすぐな春馬草輔(江口洋介)と、
卓越した頭脳と冷酷な判断で暗躍する村雲修次(ARATA)…
違う世界に生きてきたはずの二人の世界が重なりあうことで
ストーリーは大きく動き出す。

予想できない展開が続き、見ている側の予想を
上回るストーリー展開で決して飽きることはありません。

武骨な経済ドラマではなく、
人生への後悔やトラウマを抱えながら生きる登場人物たちの心の揺れに
胸が痛みます。

≪名言・名セリフ≫
「違いますよ春馬さん…ぼくは絶望なんかしていない。 
ぼくは絶望していないし、誰も恨んでいない…ただ…ただ…もうひとつの人生を、
想像してしまうんですよ…あっちとこっちに、どんな違いがあるんだ?
…抱きしめられる子供と、腕を切り落とされた子供に、どんな違いがあるんだ?
…いくら想像しても…違いが…分からないんだよ!…
だから希望を持ってしまう…あり得たかもしれない人生に…希望を持ってしまう!
人を狂わせるのは、いつもそういう…希望なんだ…眩しくて眩しくて…
目を細めて見つめる…希望のともしびなんだ…」

≪おすすめする人≫
NHKドラマ「ハゲタカ」が好きな人
経済ドラマや小説が好きな人
家族愛に感動したい人
予想できない展開を見たい人

80年代に大ヒットした原作がついに映像化。
普段小説を読まない人も、この作品だけは読んだ、初めて読んだ小説がこれ、といった人も多い作品。
原作の性的描写をそのまま映像にするのが非常に難しい作品でもある。

【あらすじ】
高校時代をワタナベ(松山ケンイチ)と共に過ごしたキズキ(高良健吾)はガス自殺でこの世を去り、
後に恋人・直子(菊地凛子)を残した。ワタナベは心に深い傷を負った直子をいとおしみ、その体を抱くが、
思いのほか心を病んだ彼女はレイコ(霧島れいか)とともに京都の療養所で若き日を過ごすこととなった。
ワタナベは読書にふけることで孤独な心を癒そうとするが、そんな彼の前に自由奔放な女・緑(水原希子)が
現われる。だが直子への断ち切れぬ思いゆえに、ワタナベの思いは乱れる。
〔133分/カラー/スコープ〕

【出演】
松山ケンイチ / 菊地凛子 / 水原希子 / 高良健吾 / 霧島れいか / 初音映莉子 / 柄本時生 / 糸井重里 / 細野晴臣 / 高橋幸宏 / 玉山鉄二

【監督】
トラン・アン・ユン

ストーリーは原作に忠実で、原作の雰囲気を上手に映像化している。
原作を読んだ人なら、話の筋は考えず、映像や行間を読むことができる。

ただキャスティングは、あまりにも美男美女ばかりで、年齢的にも菊池凛子の役が合っていない。
(菊池凜子はレイコさん役でも良かったのではないか)

また、平均的な感覚で生きてる人が出てこないことに、違和感を感じる。
平均的な、いわゆる普通の感覚を持った人を登場させることで、
登場人物の不安定さや、特異な状況を表現しても良かったように思う。

全体的には、映像の質感や美しさなど、さすがトラン・アン・ユンと思わせる
しっかりとした作りではある。

しかし、内容を読み解くと、決して万人受けする内容ではない。
なぜなら、映画は原作以上に性的な話が多い(逆に言うとそれ以外の話がない)。

「コミュニケーションに障害を抱えて孤独を抱えている女性たちが、
セックスによって、現実や他者と結び付きを持とうとする。」

結末近く、6年ぶりに療養所から社会に出てきたレイコさんをワタナベは抱くが、
そのシーンも「これから社会と折り合いをつけて生きていく彼女へのエール、ワタナベの優しさ」
としてとらえるのが一番納得がいく。

しかし端的にいうと、「セックスを解決策」としてしまうことに拒否反応を起こす人は、
嫌な気持ちになるはずである。

「もちろん」が口癖の主人公のワタナベは流されやすい、優しい男。
先輩の永沢(玉山鉄二)は彼女がいても、「今夜、女抱きに行くか!」って
言うタイプで極端だったけど、「セックスに何かを求めない」という意味では
好感の持てる人物だった。

ワタナベと永沢と永沢の彼女(ハツミ)の3人での会食シーンは、
3人の表情の変化が非常に面白く、良いシーンに仕上がっている。


【こんな人にオススメ】
どういった方にオススメすれば良いか非常に難しい作品で、
関係が浅いカップルは見に行くべきではないし、また原作を読んでないと気持ちの流れが理解できない。

原作に忠実で、非常に映像は綺麗で、じっくりと作品に没頭できる。
原作を読んだ頃の自分自身を思い出しながら、
自分が恋愛に対して、また性に対して、とらえ方がどのように変わってきたかを
考えながら見ることをオススメしたい。

ノルウェイの森 (松山ケンイチ 出演) [DVD]

恋のためらいフランキー&ジョニー(泣ける恋愛映画2)

過去を持つウェイトレスのフランキー、
刑務所を出たばかりのコック、ジョニー。
お互い現実の切なさを知り、辛い過去を持つもの同士だからこそ出来る
純粋な恋愛を2大スターが描く。

出演:アル・パチーノ / ミシェル・ファイファー / ヘクター・エリゾンド / ネイサン・レイン / ケイト・ネリガン

恋に落ちた二人の音大は未来だけでなく、過去にもある。
出会う前の相手の人生を受け入れてこそ、その人と向き合える。

こんな人におすすめ:ささやかな恋を楽しみたい人


【見どころ】
美しい男女と社会の障害…恋愛ドラマに必要な全てがここにある。
スタンダードな悲恋物語にミシェル・ルグランの艶やかな音楽が感情を掻き立てる。


【あらすじ】
五七年十一月。ジェヌビエーブ(カトリーヌ・ドヌーヴ)はシェルブールの雨傘屋の娘で、近くのガレージに勤める恋人ギイ(ニーノ・カステルヌオーボ)を、深く愛していた。ある日ギイに召集令状が来て、二年間の義務兵役に発つことになった…。

【解説】
撮影は『突然炎のごとく』のジャン・ラビエ、音楽は『5時から7時までのクレオ』のミシェル・ルグランが担当した。出演は『悪徳の栄え』のカトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーボ、『穴』のマルク・ミシェル、エレン・ファルナー、アンヌ・ヴェルノン、ミレーユ・ペレー、アンドレ・ウォルフなど。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

「新・七つの大罪」(淫乱の罪)のジャック・ドゥミーがシナリオを執筆、自ら演出したミュージカル。撮影は「突然炎のごとく」のジャン・ラビエ、音楽は「5時から7時までのクレオ」のミシェル・ルグランが担当した。出演は「悪徳の栄え」のカトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーボ、「穴」のマルク・ミシェル、エレン・ファルナー、アンヌ・ヴェルノン、ミレーユ・ペレー、アンドレ・ウォルフなど。


【あらすじと解説】
60年代の香港を舞台に、6人の男女の恋の行方をスタイリッシュな映像で綴った恋愛ドラマ。
愛を知らない主人公と、彼を愛する女たち。
交錯するそれぞれの想いは、雨音にかき消されて行く・・・。
ウォン・カーウァイ監督が、世界中にその名を知らしめた作品。

幾人もの男女がすれ違っては入り乱れて繰り広げる恋愛群像劇。
クリストファー・ドイルの映像がそのはかない一瞬一瞬を鮮明にとらえている。

【こんな人におすすめ】
報われない恋愛映画が好きな人
映像美にこだわる人
トニー・レオンが好きな人
恋愛の名言やセリフに酔いしれたい人


映画「空気人形」舞台挨拶&レビューです。

ペドゥナの可愛さ、板尾創始の白タキシード、監督の想像力が印象に残りました。

人間賛歌という言葉をARATAが使っていましたが、
まさにその通りの映画です。

満たされない人間たちと、
息を吹き込まれた、生まれたばかりの空気人形。

人間の汚い部分から目を背けず、
光も闇も含めて、人生として受け止める映画です。

キャスト
ペ・ドゥナ ARATA 板尾創路 高橋昌也 余貴美子 岩松了 星野真里 寺島進 オダギリジョー
富司純子

あらすじ:レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。
人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。
やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。

こんな人にオススメします。
哲学的かつ誌的な世界が好きな人
ミニシアター系の映画が好きな人
ちょっとHな映画が好きな人

「代用品」ではなく、誰かのナンバーワンになる可能性を持った作品です。

★ペドゥナな出演作品一覧はこちらから★



色即ぜねれえしょん舞台挨拶のレビュー&レポートをしたいと思います。

舞台挨拶
とにかく豪華でした。
田口トモロヲ、みうらじゅん、リリーフランキーと
中年サブカルの代表的な存在がそろい踏みです!
なかでも、田口トモロヲ監督は声も渋くて、ルックスもかっこよくて、トークも面白くて、
大好きになりました!

また、峯田和伸がそんな大物に囲まれても
独特の存在感を放っていました。

トークは、芸能人の覚せい剤問題をネタにしてしまう、
タイムリーで笑える内容でした。

田口トモロヲ監督の挨拶はこんな感じでした。
「みんなで一つの作品を作り上げて、
このように公開初日を迎えることができて…
マンモスうれぴー

レビュー
原作に忠実な内容です。
キャスティングも完璧です!
特に、くるりの岸田繁と、臼田あさみが良かったですね。
特に、岸田繁は俳優でもやっていけるのではないかと思わせるぐらい、
演技に説得力がありました。

こんな人にオススメします
⇒「アイデン&ティティ」が好きな人
⇒男子校出身の人

こんな人にはオススメしません
⇒下ネタが好きじゃない人

日本映画が好きな人にはオススメしたいですね。
みうらじゅんも言っていましたが、
同時期公開の、リチャードギアの「HACHI」よりはおもしろいです。

色即ぜねれえしょん舞台挨拶(峯田和伸出演決定!)

アイデン&ティティのメンバーが再集結するということで、
大変楽しみにしています。

今週の土曜日に舞台挨拶に行ってきますので、
キャストの方々、監督の生の印象をお伝えできればと思っています。

あらすじ:ボブ・ディランに憧れてる僕は、ロックな生き方を目指してるけど、学校では文科系は肩身が狭いし、家では優しすぎる両親が心配してくれるし…ロックとはほど遠い平凡で退屈な日々に悶々としていた。あの夏休みまでは…。

監督:田口トモロヲ、原作:みうらじゅん「色即ぜねれいしょん」(光文社文庫刊)、
脚本:向井康介、音楽:大友良英、
主題歌:「どうしようかな」渡辺大知・岸田繁・峯田和伸(UK PROJECT)

キャスト:渡辺大知(黒猫チェルシー)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、岸田繁(くるり)、堀ちえみ、リリー・フランキー、臼田あさ美、石橋杏奈、森岡龍、森田直幸、大杉 漣、宮藤官九郎、木村祐一、塩見三省

■シネセゾン渋谷
《時間》
①11:30の回の上映後
②14:00の回の上映前
《登壇者》
田口トモロヲ監督、みうらじゅん、渡辺大知、峯田和伸、リリー・フランキー、臼田あさ美、森岡龍、石橋杏奈


エヴァンゲリオン新劇場版「破」が公開されて、
2週間以上たちますが…。

エヴァといえば名言の宝庫です。
そこで、名言を集めたサイトをご紹介します。
エヴァ名言セリフ集キャラ別

キャラ別になるので探しやすいですよ。

名言ランキングもしているので、面白いです。
現在のところ、主役のシンジをおさえてカヲル君が1位みたいですね。

伊吹マヤなんてマイナーキャラも扱ってます。

他にも映画やドラマの名言を集めているので、
お好きな人は是非一度見てください。

ディアドクターの舞台挨拶に行ってきました。

登壇者は、鶴瓶、瑛太、西川美和監督の3人です。

舞台挨拶の感想を中心に作品の批評についてもしています。

  • 舞台挨拶

  • 西川美和監督
    キャスティングについて
    「主演の鶴瓶は最後に決まった」
    「八千草薫については脚本の段階でアテガキに近い状態だった」
    「瑛太は早い段階で決めていて、是非やってほしかった」
    とのことです。

    「主演は最後まで決まらなかったが、
    何かの道でトップになった人に演じて欲しかった」とも仰ってました。

    鑑賞前の舞台挨拶だけに多くは話されていませんでした。

    瑛太はインタビューなどで受ける印象と同じく、朴訥とした感じで淡々と話をしていました。
    ただ、草食系男子と言われるのが嫌らしく、「雑食系かも」と意味深な発言をしていました。

  • 映画の批評と感想

  • 脚本について
    前作の「ゆれる」もそうでしたが、やっぱり西川監督はすごいですね。

    善と悪、好意と悪意、能動的なのか受動的なのか…など相反する要素を
    人間は抱えもって生きているということを強く訴えかけてきます。

    理では説明のつかないリアリティーというものを
    映画で表現できる、最高の映画監督の1人だと思います。


  • キャスティングについて

  • 謎の多い主役の伊野という役には、無名の役者さんの方が良いようにも感じますが、
    鶴瓶で正解だと思います。

    鶴瓶があらかじめ持つ、人当たりの良さ、あざとさ、裏の顔などをうまく利用してました。
    脇役ですが、香川照之、余貴美子もこの人じゃなきゃと思わせる存在感でした。

  • ラストについて

  • 解釈が若干別れると思いますが、私の解釈は以下です。
    ・伊野(鶴瓶)の医療(人を助ける仕事)に対する志の表れ
    ・かづ子(八千草薫)のその後が心配だった(自分のせいで命を失う危険があった)

    「良い・悪いという善悪の判断は簡単にはできないし、
    誰もがそういった曖昧さをかかえながら、生きている」ということを感じさせてくれます。

    勧善懲悪、予定調和、善悪の二極論が多い大衆のドラマや映画の中で、
    西川監督が作る映画は全く異質のものです。

    わかりにくいと判断される方もいるとは思いますが、「わからなさ」をあえて残した作品です。

  • オススメしたい人

  • 深く考えさせられる映画を見たい方には、おすすめの映画です。


映画ディアドクターの初日舞台挨拶
のチケットが当たりました!

映画「ディアドクター」

キャスト
笑福亭鶴瓶 瑛太 余貴美子 井川遥 松重豊 岩松了

あらすじ
山あいの小さな村で、唯一の医者(笑福亭鶴瓶)として人々から慕われていた男が失踪した。やがて警察による捜査がすすむにつれ、経歴はおろか出身地さえ曖昧なその医師、伊野の不可解な行動が浮かび上がってくる。伊野に対峙する研修医として、瑛太が出演。

ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テン、東京スポーツ映画大賞など数々の賞を受賞した
「ゆれる」の西川美和監督だけに期待が高まります。

6/27、今週の土曜日が舞台挨拶なので、
その後レポートも書かせていただきます。

鶴瓶と瑛太のトークでの掛け合いも楽しみです!

ソラニン映画化キャスト決定!
映画、漫画「ソラニン」の情報をまとめています。

映画キャスト
井上芽衣子・・・宮崎あおい
種田成男・・・高良健吾
山田二郎(ビリー)・・・桐谷健太
小谷アイ・・・伊藤歩
加藤賢一・・・近藤洋一(サンボマスター)
鮎川律子・・・岩田さゆり
冴木隆太郎・・・ARATA
大橋・・・永山絢斗

映画スタッフ
原作:ソラニン/浅野いにお
脚本:高橋泉
プロデューサー:今村景子、田中美幸、久保田修
監督:三木孝浩

あらすじ
種田と芽衣子は交際六年目のカップル。
二人は地方から東京の大学へ進学の後、軽音サークルで出会い意気投合、
現在社会人二年目となった。
芽衣子は日々の生活に疑問を感じ、仕事を辞めてしまう。
そして彼女は種田に自分の本当にやりたいこと…、バンドを再開しろと迫る。
夢を目指せるギリギリの年齢、24歳。
種田と芽衣子の、大きな夢と恋の物語…。

ソラニンの意味
「ソラニン」とは毒性のある、じゃがいもの芽のこと。
「種」田と「芽」衣子…、種から芽が出る、二人の関係を示唆してます。
意味深いですね。

劇中歌「ソラニン」の歌詞
ソラニン歌詞
別れの歌です。

キャストについては、賛否両論あると思いますが、
原作のイメージとあっているし、個人的には良いと思います。

種田役の高良健吾は、「ハゲタカ」「フィッシュストーリー」などで
高い演技を見せる期待の映画俳優ですね。
「フィッシュストーリー」と同じくバンドのボーカル役ですね。

芽衣子さんはチャットモンチーのVo.えっちゃんで見たかった気もしますが、
演技のことを考えると、宮崎あおいみたいなしっかりとした女優さんで
良かったんじゃないでしょうか。

サンボマスターも加藤のイメージに合いますね。

映画「ソラニン」の公開は2010年ですが、今から楽しみです。

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映画「ノルウェイの森」のキャストと監督について

原作はかなりの方が読まれていると思いますが、
このキャストを見てどう思いますか?

ワタナベ:松山ケンイチ
直子:菊地凛子
緑:水原希子

水原希子さんはハーフのモデルさんですね。
イメージがついてしまっている女優さんではないので、
どんな演技をするのか楽しみですね。

個人的な感想ですが、松山ケンイチで正解だと思います。
松山ケンイチなら、
表面上は淡々としたワタナベの雰囲気を出してくれると思います。

ただ原作の魅力でもある、冷めた中にある熱い想いをどのように表現するかが見所です。
それは監督のトラン・アン・ユンによるものだと思いますが…

監督の代表作である「夏至」や「パパイヤの香り」を見る限り、
日本で大ヒットするような過剰な演出は行わない監督です。

デートムービーのような作品にはならないはずです。

「過度な演出を控え、映像美で役者の演技を最大限に引き出す」
というのがトラン・アン・ユン監督の持ち味です。

淡々とした中にも、
見る側の感受性を刺激してくれる演出を期待します。

2010年秋の公開予定ですので、まだまだですね。

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